「この世に名を残す」ということ
こんにちは
連休中の日曜参観は勘弁してほしいmicanです。
というわけで、昨日は Lemom の中学校の参観日&PTA総会でした。
この春から中学生、自転車通学のはずが・・・
自転車は、いまだ新しいまま。毎日、送迎係のわたくし。
さて、そういうわけで、朝の車の中での会話から・・・
Lemon「この間、Kくんのおじいちゃん死んだけど、時が経つと、
おじいちゃんの名前って忘れられるよね?」
Mican 「そうね~だんだんと知ってる人がいなくなるからね。」
L(これよりLemonの略)
ずっと前に死んでるのに、みんな名前知ってるの?」
M(これよりMicanの略)
「それはね、偉い人だったり、すごい発明をした人だったり、
生きているときに、なにか記憶に残ることをしたからだよ。」
L 「じゃあ、マイケル・ジャクソンもだね。」
M 「そうだね。彼もこれからずっと名前が残っていくと思うよ。」
(マイケル・ジャクソンが大好きな Lemon、得意なムーンウォークを
いつも見せてくれる)
L 「Lemonも、ずっと名前を忘れられないようにしたい!」
M 「じゃぁ、Lemonも頑張らなくっちゃね」
(毎朝、学校に行きたくない、学校に着いてもなかなか車から降りられないので、 ここで励ます意味で、言ってみた)
そう言えば、お昼のテレビで言ってたことなんだけど
今回決まった、東京オリンピックのエンブレムのデザインをした
「野老(ところ)」さん。
親父さんに親孝行が出来たって言っていた。
有名になって、この珍しい名前を世間に知らしめ、
読み間違えを減らすことが出来るって。
(「野老」やろう、のび)とか読まれるって言ってたな。
彼も、名を残したひとりに含まれていくのだろう。
なかなか学校になじめず、支援クラスでも閉ざされた空間が好きなLemonだけど、彼が本来持っている力を発揮できれば、この世に名を残すことも不可能ではないと思っている。
(親バカ?かもしれない・・・でも)
将来はアメリカで仕事がしたい、だから、高校にも大学にも行って
英語ペラペラになって、と夢は果てしなく大きい。
子どもの秀でる才能を伸ばすために、母親として、どう関わっていけばいいのだろうか?
有名人・著名人の母親って、よくテレビで見るけど、
「私は、こうしました!」とか聞いても、参考にならない。
なぜなら、育っている環境が違うから。
子どもの才能を伸ばすために、どうやって関わっていけばいいの?
って言ってる時点で、間違いなのかな?
Lemonを草花に例えると・・・
無理に栄養を与えようとするのではなく、
とにかく、伸びようとする芽をつまないよう、踏まないよう、気を付けよう
(母としての心構え)
とりあえず、今はそれだけ。
「この世に名が残せる人」って、10俵のお米の中の一粒かもしれない。
いや、もっと少ないかな?
トンデモ偉人伝(天才編) [ 山口智司 ] |
Lemonの将来が楽しみな母である。